先行(SENKO)の言うことなんか聞かねー

 本日 1月21日は私が一回生として大学の講義に当たる最後の日だった。明日からは定期考査の期間となるが必要最低限の成績しか望まない私にとってその期間中に執り行われる2科目の試験は無いも同然なのだ。今日が最後ということでいくつかの授業では春休みに大学生が無気力、怠惰に陥ることのないように過ごし方のHOWTOが説かれた。目標を持つこととか計画を立てること、アルバイトに関する諸注意など特に新鮮味のない話が多くなされ退屈をした。また何もせずに天井をボーッと眺めるのも大学生のときにしかできない特権であるという話を聞き、どうしようもない文学を読み過ぎた人間の戯言かと思った。しかし私たち学生が長期休暇に怠惰に陥り易いというのは紛れもない事実であるわけで私は暇を実用化しようと決意した。私は計画を建てたり、目標を考えたり、アルバイトを辞めたりするだろう。しかし決して教授の話を素直に受け入れた訳ではないんだ。というのも私は20歳反抗期という目も当てられない痛々しい、愚の骨頂ともいえる時期に差し掛かっている。そんな私が先行の言っていること素直に受け入れる訳がないじゃないか。考えれば分かることだろ。

  先行という言葉を初めて使ってみて「先を行く」と書くことに驚いた。「先に生きる」と書くよりも「先を行ってる」と書く方が粋であり、リスペクトがあると感じた。時代を先に行ってる。僕たちがたどり着くべき目標である的な。ヤンキーは礼儀正しい。

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