回想
私は大学２年生です！私は去年大学に入学しました。その頃の私の目はキラキラ輝いていて充実したキャンパスライフが目前にあることを信じて止みませんでした。ドキドキ緊張しながら隣の人間に話しかけお友達になり充実ウェイウェイな飲み会に誘われたりとか女の子に対しての欲望のママにお近づきになろうと努力したりとか、とにかく私はめちゃくちゃ可愛かったんです。
そういう初々しい可愛さもさることながら外見もまた可愛かったんです。最近スマホの写真フォルダを過去の思い出に縋るために見ることが多いのですがそのフォルダの中の私は外見の目の輝き、肌の質、髪の質、体型にいたるまで非常にきゅーとなんです。端的に申しますと私は劣化したのです。１９歳から２０歳になる過程で老化でもしたのでしょうか。今回は私が再び可愛くなるために何が必要なのか考えていきたいと思います。
現在の自分
今の私は可愛くありません。大学内ではそこそこ中のいい知り合いをそこそこの数確立しました。圧倒的コミュニケーション能力に打ちのめされるようなリスクを犯してまで隣の人間に話しかけるなんてことはしないのです。また１年前の私は多少話が合わない方々とも必死でコミュニケーションを続けようと心の中で奮闘していたのですが今は心のなかで「あっそ」と思い浮かべながら愛想笑いに一生懸命です。だって話が合う方々の方が心地よいのですから当然です。また外見に関しても以前はモテるために程よい個性の主張と流行を意識してZOZOTOWNでチョイスして可愛い服を身に着けていたのですが今年も去年チョイスした服を着続けています。一番顕著なのが髪型で以前は１ヶ月に一度程流行の重めのマッシュをオーダーしていたのですが現在５ヶ月程髪を伸ばしっ放しで前髪は口元までに達しています。またニキビもえげつないです。非常に気持ち悪いです。しかしでも別にいいやってなっちゃうのもまた事実なのです。
カワイイ再構築案
私が再度可愛くなるには途方もない努力が必要でしょう。まず精神が可愛くないので初々しい精神の持ち主と仲良くなることが第一歩だと思われます。それからお洋服を買って美容室に行って肌の保湿をして・・・。あっでも可愛い精神の持ち主に「しね」って思っちゃうんで無理そうです。嫉妬しちゃいそうです。このすり減った精神はもう元には戻らないのでしょうか。またこれからの大学の３年間で劣化し続けるのでしょうか。そんなこと考えたくないです。
※この記事の面白ポイントは成長を劣化と捉えて後悔しているところです
