なぜ私は煙草を吸うのか

はじめに

 私は煙草を吸う。一昨年の2月頃から煙草を吸っている。ところが頻りに周りの人間は煙草を止めろと言ってくる。ついには東京都まで止めろと言わんばかりに店内喫煙の条件を厳しく制限する。特に腹が立つ「止めろ」は『メリットがないのに何故吸うのだ「止めろ」』だ。今回はこの何故吸うかについて語っていきたい。この記事をご覧の皆様は家族、友人に喫煙を無闇に止めるのを止めて頂きたい。止めるにしてもここに書かれたことを踏まえてから!

 

何故タバコを吸うのか

1.メリットがあるから

 そもそもメリットがあるから煙草を吸うのだと声高に言いたい。お金はかかる、健康に害をもたらす。しかしなにより私の脳に快楽を届ける。この主観的に感じる快楽が何よりのメリットである。

 

2.カッコいい

 決してワルでカッコいいという意味ではない。純文学への憧れからである。純文学に出てくる男は必ず煙草を吸う。私にとって煙草はそんな正当派への第一歩なのである。だが例えワルに憧れてたとしてもそれを否定するべきではないと私は考える。個人が何に憧れようと自由である。

 

3.一人になれる

 私はすぐに他人を鬱陶しく感じてしまう質がある。常に会話を要求される状態がストレスフルだ。でも相手に向かって「ちょっと一人にさせろ」なんていうと今後の関係が危ぶまれる。そんなときには「ちょっと一服・・・。」と小声で発す。喫煙所でストレスの緩和を行う。

 

4.異文化と触れ合える

 私の体感だと大学での喫煙者の大半はワルに憧れた側の人間だ。同じ煙草にワルと正統派ということなる感覚を持った人と話すととても新鮮だ。この前喫煙所で話した人はキャバクラのキャッチのアルバイトをしていた。どうやらとても儲かるらしくて一晩で10万円使った話を聞かせてくれた。ノロノロと飲食店でバイトしている私には考えられない世界である。

 

 以上の4つが私を煙草に向かわせる主な理由である。ちなみに1~4の重要度の比率は9対0.3対0.3対0.3である。この理論武装の牙城を崩せるものだけが「止めろ」発する事が出来るのだ。簡単に「止めろ」なんて口にするな。

嘘である。中毒になって止められないだけです許して下さい。

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