おうち時間の達人を笑う

夕方の情報番組にて

今日夕方の情報番組でおうち時間特集なるものを見た。そこではおうち時間の達人を紹介していた。両親が用意した屋台を催した大道具には赤地に黄色でMのマークが書かれていて未就学の兄妹が手作りのハンバーガーを嬉しそうにお母さんに渡していた。番組はこれをおうち時間の達人という。つい笑ってしまった。そもそも家で過ごす時間に優劣があることに驚いた。さらに達人というからには、この子どもたちはなにか修行をしてこの境地にまでたどり着いたのかと思うと可笑しくて仕方ない。おうち滝修行とかしたのかな。水圧洗浄機を上からぶら下げて頭に激しく水を浴びたに違いない。あと言わせてもらいたいのはおうち時間の達人として紹介するなら全国70万人のニートらを取り上げて欲しい。彼らこそが正におうち時間を極めしものだろう。修行をしたかどうかは知らないが。あの子どもたちが達人ならニートはおうち時間の神の域に達している。次回はおうち神特集をリクエストしたい。

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