豚肉をランク付けするように人をランク付けする

料理の話から人種差別の肯定へ

最近は家で料理を作ることで自分に楽しいと言い聞かせている。昨日はカルボナーラを作った。ベーコンをカリカリになるまで焼いて、卵黄に粉チーズを混ぜたソースにいい感じに茹でた1.6ミリのスパゲッティを絡めて食べる。今までも何度か作ってきたこのカルボナーラだが昨日はベーコンをちょっと良いやつに変えてみた。すると格別に美味かった。自分で言うのもなんだが絶品だと思った。だがそれと同時に劣等家畜の肉は美味しくないということを痛感させられた。そこでふと思うのだが、人間は皆平等ということが人間社会では常識になりつつあるけど人は平気で動物にランク付けをしている。なんだか変じゃないか?事実、上位ランクの豚は美味しいわけでそのランクにケチを付けるつもりはない。美味い豚肉を食べていると人間にも実際ランクがあるように思えてならない。もしかしたら人種差別なんかもある程度合理的なものであるかもしれないと非常に良からぬことを考える。豚の味を決めるのは遺伝子なのだろうか。豚の味を決めるのが肥料や飼育のされ方というのなら人間でいう教育に当たるわけで納得がいく。はたして違う種類の豚を同じ条件育てたらどちらも同じくらい美味しくなるのだろうか。食うなら美味い豚肉であるし、付き合うなら優れた人間と決まっている。だけど金をもっていなければ不味い豚肉しか食べられない。自分に付けられるべきランクを考えながらカルボナーラ完食した。

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