Twitterを見ていたら誹謗中傷に関する持論ツイートがタイムラインを席巻していました。私自身ネット炎上には前から関心があり色々思うことがあるのですが、結局ネットユーザーの道徳心に期待するくらいしか出来ることはないのかなという風に考えています。何が誹謗中傷かの線引も難しいし、過度な規制が行われるようなことがあれば今度は巨大プラットフォーマーが表現の自由を奪っているなんて議論にが出てきそうな気がします。現に「安倍首相への批判(誹謗中傷に近いもの)は消されるのに、その他の悪口が消されないのはおかしい。言論統制だ。」みたいな意見も見られます。
それでは本題に入ります。ほとんどの人は誹謗中傷への批判をしながら法改正などの改善を求めるといった極めて建設的な議論をしているのですが、一部ではこういう現象も起こっています。
誹謗中傷している人を叩く人を叩く人を叩く人を叩く人を叩く........
なんだか外側に行けばいくほど誇らしげにしている人が多かったです。
理論としては「それ、お前が誹謗中傷しちゃってんじゃん。」というものです。
私が確認した所、
実際4人目までは確認出来ました。
そして、
その中に私自身入るわけですからこうなります。
こうなってしまうと自分が奇をてらって意見しているように思えてきてしまうのですが.....
私も含めて、3人目以降ってあまり誹謗中傷の是非というところに論点がないと思うんですよね。私なんかは批判の連鎖が起こっていることが興味深いと思ったのでこうやってブログに書いているわけです。あるいは他の人が批判しているのをさらに俯瞰で見ることが出来る自分を誇示しているだけのようにも思えます。
この記事ではこのような意味のない輪を批判しているわけですが、批判をしだすと結局私もこの輪に入ってしまいます。つまり私の意見も建設的ではなくなるのです。私の話は矛盾してしまいます。ここまで矛盾した話を読者の方に読ませてしまったことは本当に申し訳ないと思っています。ゴメンナサイ。
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ほら意味がなかったよ.......