ネットクソ表現“(語彙力)”について

  Twitterなどを見ていると(語彙力)という言葉をよく見かける。これは「語彙力がなくて上手く伝えられない」という意味で感情的な文章とよく合わせて使われる。文章を書くことが趣味である私は言葉では言い表せないものがあることをよく知っている。意中の人に対する気持ちはその全てを言語化出来ないし、伝えられるわけではない。そういった意味ではこの表現は理にかなっているようにも思えるかもしれない。「君のことが好きだ(語彙力)」なんて告白文句が通用する日も近いのか。しかしながらこの表現の実態はカスである。(語彙力)は表現する上での保険でしかない。人は語彙力がなくてもせめて伝える努力をしなければいけない。もうこれは推測でしかないのだけれど(語彙力)なんて使う奴は自分の語彙力を最大限発揮しようとなんてしていない。だってそいつは「語彙力が無くて上手く伝えられないかもしれないが」という簡単な文言すら(語彙力)で済ましてしまうような人間なのだから。それでもって言葉以上に深いことを感じているアピールをしている。姑息もいいところだ。そういう奴は対してものを伝えたくなどないのだろう。SNSで共感されそうなことを言っていいねを貰ってドーパミンを出すことしか考えていない。

  もぉーああいう人嫌い。(私に語彙力が無くて上手く伝わらないかも知れないが)

 

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