愛煙家は優雅に煙草を嗜む

 今日朝のニュース番組で国会議員が議員会館の自室で煙草を吸っていた問題について自民党の石破氏が愛煙家として出演し意見を述べていた。愛煙家というワードを聞くたびに思うのだが煙草を吸うのをやめられない人をもっともらしく愛煙家というのはどうなんだろうか。私自身煙草を吸うのだが自分を愛煙家だと思ったことなど一度もない。だけどなんだか格好良いので愛煙家を自称している。愛煙家と称すことも出来れば、ニコチン中毒患者とも称することが出来る。愛◯家と言ってしまえばなんでも優雅に嗜んでいる感じがする。

 例えば毎日ぐーたら寝ている人を愛怠家などいうのはどうだろうか。その人はこよなく怠けを愛している。なんかかっこいい。セックス依存症の人間は愛交家である。交わることで何かしらの哲学を体現していそうである。子供や犬や猫をよしよしするのが好きなひとは愛撫家だ。一方愛撫するのが好きな人は愛愛撫家である。なんだかややこしい。愛撫家と愛愛撫家とでは大きすぎる隔たりがある。マッチングアプリで愛撫家の女性と愛愛撫家の男性がなにかの手違いでマッチングしてしまったらエライことになるぞ!これは問題だ!まぁでもどちらにせよそれを優雅に嗜んでいるのだから問題ないのかもしれない。

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