息抜きとしてのブログ

 現在私はゼミで提出する1万字のレポートの執筆に追われている。先程まで酷く論理的であろうと努めた文章を書いていた。そして息抜きとして今ブログを書いている。ブログで皮肉やバカげた考えを書いているとき、私は幸せを感じる。でも考えてみれば文章を書くことの息抜きが文章を書くことなんてかなり異常性を感じる。おまけにレポートのテーマも、とある文章形式の作品の投稿サイトの分析とこれまた文章についてだ。見る人が見ればこの状態は地獄と相違のないことだろう。

 

 同じ文章を書くという作業でもブログとレポートでは天と地ほど差がある。レポートは好き勝手に書けない。またなんらかの社会的な意義なんてものも要求してくる。同じことを聞かれても正確に理路整然と喋って納得させるよりも暴論を振りかざして笑ってもらうほうが性に合っている気がする。だけれど私が大好きな皮肉というのは論理的に考えられた常識があってこそ成り立つものだ。それを言いたいのなら学問に努める他に選択肢はないのかもしれない。ああ幸せ。

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