多趣味であり無趣味

 私は趣味が多い。アニメや小説などの創作物を見るのが好きだし、その考察なんかも好きだ。kawaii future bassという音楽ジャンルにも傾倒している。その派生として推しのアイドルなんていうのも居る。またお笑いも好きで、YouTubeで好きなお笑い芸人のネタを見まくっている。最近はGAGにハマっている。ニューヨークがキングオブコントで準優勝したのも嬉しかった。旅行も好きだ。大学に入ってから青春18きっぷを使った片道10時間もかかるような旅に何度も行っている。さらに最近はSwitchを買ったことをきっかけに永らくやっていなかったゲームにもハマっている。

一方で、

 私は現実で会う人に自分の趣味を殆ど語らない。それは自分の趣味を趣味と思っていないからだ。私はお笑いが好きだけどライブに行ったことはない。その筋の人から見れば単なるにわかである。音楽は好きだけどその理論的なことは分からない。聞いて楽しくなっているだけ、それ以上でもそれ以下でもない。他の趣味としているものも結局娯楽として消費しているだけだ。そういう意味で自分は無趣味といえる。

 唯一、趣味と思えるのはこのブログだけかもしれない。語ることが趣味。しかしそうなると「じゃあ一体何について語っているのか」という問いに対して閉口せざるを得ない。ここでは「言葉が好き」という一見綺麗に見える理由を挙げてお茶を濁しておこう。

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