本日は大変息巻いた

 本日大学で映像を作るオンライン授業があった。そこでhubsというバーチャルの世界の中で映像を撮影して物語を作るという課題が与えられた。会ったこともない男3人でグループを組み、1人がアバターを着替えて女装し男女の恋愛を撮った。非常にテンプレ的でわかり易い物語を撮り、それを完成させた。与えられた時間のわずか1時間半で企画と撮影と編集を行い、男達の妄想力の凄まじさを思い知った。授業最後の発表では先生からエラく高評価を貰った。コロナでの自粛を始めてからしばらくの間自分の作ったものを誰かに評価されることがなかったため、久しぶりのこの感覚にドーパミンが溢れて止まらないのが現状である。この喜びに変えられるものは他にないと思うのだ。

 本日の活動で私も案外ちゃんと調子に乗れることが分かった。というのも先生から質問で「コロナでこういうデートを数ヶ月出来てないでしょう?」と聞かれたので私は「はい、おかげで数年は出来てないです。」というボケをした。普段はこんなボケを絶対にしない私だがそのときはしてしまったのだ。大変に息巻いた。恥ずかしいことこの上ない。しかし自作品の評価という至極の喜びに気づけたのだからそれも良いとしよう。

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