学祭は成長の場

新型コロナウイルスがなければ、明日から大学の学際準備が始まっていた。私が所属するサークルでは例年かたぬき屋の模擬店を出していた。一応オンライン開催というよくわからない学祭が行われるらしい。何でもかんでもオンラインすれば良いという訳ではない…

恋をしなくとも恋バナに参加する方法

恋バナがしたいなぁ 思春期の男女は恋バナに花を咲かせる。恋自体が青春の花であり彼らがやっている行動は花の上に花を咲かせるという珍芸に他ならないと私は思う。タンポポは土壌で咲いているからこそ美しいわけでありチューリップの花弁を突き破って生えた…

人類みなネトリスト、そして恋愛錯誤野郎

好きな人が居てその人を恋人にして独占するという行為は潜在的な彼女の”運命の人“から彼女を奪うということである。潜在的な寝取りである。我こそが彼女の”運命の人“なりなどと胸を張って言える人は本記事及び私と価値観が合わない人間なので異文化理解の精…

楽しくない氏はNTRを実感する

楽しくない氏は見てしまった、意中の女性が他の男と恍惚した表情で話すところを。それは確か大学のハイテクなパソコンがある施設に行ったときの出来事だったかな?いややっぱ違うのかもしれない。その他の男とは同じサークルらしい。らしいというか紛れも無…

発見!

今日、大学で気になるあの娘を見つけた。彼女は友達と歩いていた。俺は女の衆が苦手なので彼女に話しかけないことを心に決めた。そのお友達は客観的に見てとても美人だった。俺の冴えないフレンズに見せたら絶対興奮すると思った。しかし俺は興奮しなかった…

愛の告白の仕方を模索する

告白というものは実に照れくさい。俺ら友達だよね、友達だね、友達でしかないよね、異性として好きです、あなたのことを心から愛しています。この唐突な切り替わりはとても精神力を使うし、中々切り替えられない。元々欲望に塗れた間柄の人間に対してであれ…

俺はチョロ過ぎる

俺はチョロい。俺は直ぐに女の子を好きになる。この時点で相当チョロいのだけれども、俺のチョロさの真骨頂はもっと違うところにある気がする。 俺は自身の色恋の領域のガバガバさにはいい加減うんざりしている。だから俺は女の子を好きなったらまず粗探しを…

「今度映画でも見に行かない?」って言える男は強い

映画はデートに相応しい。双方の趣味関心に関係なく無難な作品を見て、一緒の時間を過ごし、またその後作品について微小なりとも語ることができる。当たり前だけれども気になるあの娘と映画デートをするためには気になるあの娘を映画に誘わなければいけない…

撞着な女友達の定めと見定め

生き始めてから早20年弱、自分の秘めたる才能への空想も薄れてきたこの頃であるがふと気付いたことがある。私には生き始めてから女性の友達というものが出来たことがないのだ。私はこれを悲観的に捉えている。世の中には異性の友達の不確か性を問う議論が多…

美白が好きすぎて堪らない

私は色白な女性が好きである。先に断って置きたいのがこれは人種差別などとは縁遠い話である。私は同じ黄色人種(日本人)の中で肌の色が白っぽい女性が好きなのである。だから決して白人が好きで黒人が嫌いなどという下劣な議論をしたいわけではない。話を…

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