痴漢に注意!

「痴漢に注意」

こんな文言の看板を時々東京で見かけていた。しかし茨城県に越してきて早2ヶ月一度も痴漢への注意を呼びかけられたことがない。茨城県には痴漢がいないのだろうか・・・。

 

 僕は営業マンとして毎日チャリで茨城の田舎路を爆走している。こっちの道路は歩道の補装が間に合っておらず大変走りにくい。午後3時、営業にも飽きてきてどこか公園でも行ってサボろうと目論みながら自転車を押し歩いていた。すると前から小学生の下校の集団がぞろぞろと向かってきた。そしてすれ違うなり1人の少女が「こんにちはー」と元気な声を発した。

田舎の小中学生はすれ違うと何故かあいさつをしてくる。僕は幼い頃から知らないおじさんと話しちゃだめよと教育を受けてきた。彼女らはそういう教育を受けていないのだろうか。痴漢にも注意しなければいけないだろうに。

現に僕は文字通りの意味で痴漢である。痴な漢なのである。夜な夜な忙しい合間を縫って自慰行為に勤しむし、仕事をサボりながらAV女優のツイッターを見たりしている。純粋無垢な小学生と比べれば相対的に痴漢すぎるのだ。小学生がそんな痴漢に話しかけていいのだろうか?

茨城県の片田舎のこの街では連日痴漢が跋扈している。しかもチャリで爆走している。だから「痴漢に注意」の看板を早急に設置するべきではないだろうか。しかもそんな風に痴漢として注目されるとより興奮してしまうようなド級の痴漢だ。野放しにしていいわけがない。縄で縛ってあげるべきではないか?

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