この間知り合いの女性から恋愛話を聞かされました。女性視点の恋愛の話を直接聞くのは初めてだったのでドキドキしました。その話が僕にとても大きいカルチャーショックを与えてくれたので語っていきたいと思います。
その恋愛話を聞いて素直に感じたのは甚だしい純情さです。相手方の男性の話をするとき知り合いの目はとても輝いていたというか見たことない目をしてました。僕なんかが恋をすると少なからず性てきなものも視野に入れてしまうのですが、そういうマクロな視点を持つもことなくミクロな相手のことが好きと言う感情だけで恋愛をしているのでしょうか。僕みたいな劣情パンドラボックスみたいな人間からすると俄かに信じられない話です。
その方の恋愛話をずっと聴いていてこれこそが真の恋愛なのではと懐疑的になってしまいました。ですが僕は芯がしっかりしている人間なのでそんなことでくよくよ悩んだりしません。きっとその女性も僕に美談のように聴かせていますがその裏側には僕が想像できない程マクロな視点で恋をしているに違いないと考える事にしました。僕の方がよっぽど純情なんだと自分に言い聞かせています。あの人の方が劣情パンドラボックス。はい決まり。それでいいんだ。どうだっていいんだ。