「もーほんと男の子って下半身でしかものを考えないのね!」その通りである。

  本記事のタイトルは通俗的に言われている男性の甚だしい性欲を揶揄した言葉である。下半身つまり男性器、男性器つまりおちんちん、僕たち男はおちんちんの利益になることしかしないという意味である。

 

  僕はこの言葉はその通りだと思う。実際僕の性欲は異常だ。性欲の総量だけでなくその性質も異常であり、建前の性癖と本当の性癖との間には随分と隔たりがある。女性からしたら気持ち悪いことこの上ない筈である。だから女性は上記の言葉で僕たちを揶揄する。しかし僕はこのおちんちんを舐めてかかりおちんちんで物事を考える男性を見下す女性が嫌いだ。僕のおちんちんはエッチなことを考えはするけどそれ以上にもっと精神的なことを考える。もし仮に僕がおちんちんでしか物事を考えないとしたらおちんちんで勉強をしておちんちんで大学に入学したことになる。だとすれば僕のおちんちんは相当賢い。もし脳みそでも考えることができるようになればダブルブレインとなりより賢くなれる。じぶんの秘めたる才能が恐ろしい。僕のおちんちんはその本来の生殖という機能を果たすことが未だに出来ていない。だが代わりに物事を考える脳の代用として使われている。女性達は僕らのおちんちんごときと良い勝負をしてしまっているその貧弱な脳みそをもっと恥じるべきではないか。本当に彼女達は僕たちを見下せる立場にあるのだろうか。

 

  僕はおちんちんで物事を考えている。だから僕はおちんちんを使っているというよりおちんちんそのものである。最近の女性は実に不躾なもので僕の上半身についている脳の辺りを見て話をする。俗に言う「ちゃんと目を見て話す」という状態である。だが僕らの真のブレインはおちんちんにある筈だ。本体であるおちんちんではなくて活動していないはずの脳を尊重するとは何事か。しっかりとおちんちんを見て会話をするのが礼儀というものだろう。ついでにおちんちんをもっと労って欲しいものである。しかし世の女性はそれが出来ない。いや他のおちんちん達は労われているのかもしれないが僕は労わりを受けたことがない。何もマッサージしてなどとは言ってない。せめて「頑張ってるね」と優しい言葉をかけて頭を撫でてくれるだけでもいいのだ。

 

 (まぁこういうくだらない話をしてしまうところが下半身で物事を考えていると言われる所以であることは十分に分かっているのだが僕がおちんちんである以上こうなってしまうのは避けられない。今回述べたことは全て冗談なのでどうか女性方よ引くことなしに僕の脳みその方の頭だけでも撫でてくれはしないだろうか…。)

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