学生如きがカッコつけた文章を書くな

 随分と長くブログを書いてきたものだと、我ながら思う。何も継続出来た試しのない人生で1年半近くブログを継続出来たのは私が書くことを楽しんでいるからである。しかしながら最近になってこの「~だ」とか「~である」という文体に疑問を抱くようになってきてしまい思うように筆…タイピングが進まないのである。ほらまた使ったよ。普段口にしない言葉を平然と文章に書いてしまう。だいたい「である」って何なんだ。私みたいな21歳の学生が偉そうに使ってるんじゃないよ。ていうか「私」も使ってて違和感だらけだ。私の私生活での一人称は「私」ではなく「俺」である。カッコつけるな。「私はブログを書くことが好きである。」「俺はブログを書くのが好きだよ。」前者はカッコつけてて気持ち悪いが、後者もそれはそれで気持ち悪いのだ。一体俺はどうしたら良いんだよ。俺はブログが無ければ生きていけない。だけど文体が気持ち悪い。そこで私が選んだ決断は日常生活でも「私」、「である」を乱用することだ。

「おはよう母、私は今日朝ごはんに納豆ご飯を食べるのである。」

「やぁ友人よ、私は君とお酒を飲みに行きたいのだ。」

絶交必至である。

 

 

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