今までやってきたこと

 就職活動をするに当たり自分の今までやってきたことを書く機会が増える。こうなってみると、演劇の企画であったりインターネット上での創作活動(このブログではない)、卒論のテーマなど私は結構ユニークなことをやっている。書いたことだけを見るのなら相当面白い人間である。しかし、そんなものを書いていうるうちに私は幾度となくベッドの上で寝転んで自慰行為をしていた自分を思い出し自己嫌悪に走る。散々怠惰に過ごしてきたのに良い部分を切り抜きして企業に提出して良いものなのか真剣に悩む。かといって大学時代はオナニーをしていましたなどとは口が裂けても言えない。しかし私の負の部分を隠すことはフェイクニュースに他ならないとも感じる。皆そうやって自分の負の成分を隠して面接に望んでいる。だから私もやって良い。そういう心持ちで就活に望めたらどれだけ楽だろうか。

 私はどう考えても自己肯定感が低すぎる。その原因ははっきりしてて、私は自分自身の怠惰な部分を全て知っている。他の人のは全然知らない。だから自分に比べて他人は凄いという思考になりがちである。他人にもクソみたいな部分があるのは知っているが、それを直視していないので実感出来ない。だけれども自分自身のカスさを認識出来ない自己意識だけ高いカスになることを考えるとまだ私の方がましだと思える。そういう意味で私にはまだ救いようがあるように感じる。もしかしたらないのかもしれない。

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