いい歳こいて

 先日、会社の所謂ダメダメ系のおじさん社員が上司から叱責を受けていた。「お前、いい歳こいてこんなことも出来ねえの?」 肩を落として「申し訳ありません」と言う先輩は目も当てられなかった。

 上司は同じ失敗をしても若い僕よりも"いい歳こいた"先輩を執拗に叱る。僕が若くて綺麗な女の子だったらその気持ちも分かるけど、生憎僕はただのシャイボーイである。同じ失敗で違う扱いを受ける先輩を可哀想に思う。そして、僕もおつむが悪く仕事が出来ない側の人間なので自分の将来を案じて戦戦兢兢としている次第である。

 僕は自分のちんちんは痛くなるほどに扱(こ)くけど、まだいい歳こいていると言われたことはない。先輩みたいに叱責を受けるのは御免だ。今年25歳だけどあと何年くらいしたらいい歳になるのだろう。ひょっとすると、今の高校生とかから見ると既に"いい歳こいて"しょうもない文章を書いていると思われるのかも。いい歳こいて、ちんちん扱いて、ブログ書いて申し訳ありません。

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