昨日上げた記事のView数がいつもより良かった。このことから分かりやすい画像をつけると興味を持ってくれる人が多いということが分かる。極当たり前の結論なのだが私には新鮮だった。ビジュアルでの説明なんてものは結局文章を書くことからの逃げではないかと思っていた。文章で表現しきれないことをビジュアルにして補うそんなことをしていいものなのかと疑心暗鬼になりながら私はあの記事を投稿した。実際あの記事の文字数は800文字ほどしかないし、説明もかなり妥協した部分がある。そんななし崩し的に出来上がった記事だ。一種の敗北を感じざるを得ない。文章の威力は自分が思うほど強くなくてそこまで求められていないと理解した。こんな無編集の気持ちを書き殴るブロガーよりも日常をいい感じ編集してに映し出すYouTuberになってビジュアル勝負にした方が良いのだろうか。しかしVlogなんていう陳腐なものを投稿する気には全くなれない。一回撮ってみたら良いのか?それこそリアルと虚像である文章の差に震えて沈むこと間違いなしだ。考えていても埒が明かない。なのでアイキャッチに旅先の写真を貼ってお茶を濁すことにする。